アニメと原作の微妙な違い

1〜5話 6〜10話 11〜15話 16〜20話 21〜26話

アニメ「MAJOR」と原作「MAJOR」の微妙な違いをピックアップしてみようと思います。台詞はどれも微妙に
変わってたりしててキリがないので…台詞はカットします。主に演出の挿入や端折りなどを中心にやって
みます。

この企画は第二ステージからとなっております。第一ステージは…思い起こせば結構ある気もしますが
あんまり覚えてないので出来そうもないです…。印象に残ってるのは、大河のプチ登場とかでしょうか。

基本的にネタバレになります。

 

全体的に
・流れが一部逆になってたりごっちゃになっていたりする
・また流れが原作に比べ非常に速い
・吾郎の悪態ぶりが約80%カット
・寿也のブラックぶりも約80%カット、原作は表情・発言ともにもっと黒いです(中学時代のみ)
・綾音の出現・登場率が50%アップ
・海堂入学あたりからカットが特に多くなっているように感じます

 

1〜5話
表題 原作

アニメ
第1話 帰ってきた… 吾郎に道を教えたのは山根   吾郎に道を教えたのは綾音
(三船西と間違えてるのは一緒)
小森と吾郎が再会した後、
小森がノックでリンチされる
  小森がノックでリンチ中に
小森と吾郎が(沢村も)再会
(山根もここで初登場)
吾郎と薫が再会するのは
転校日翌日
  吾郎と薫が再会するのは
転校日当日(リンチの後)
上記の再会場所は廊下で
吾郎が話しかけるパターン
  上記の再会場所はグランドで
薫が(沢村と口論中の)吾郎に
気付くパターン
吾郎が家に帰ってきた時、
真吾はおじいちゃんと一緒に
野球(茂野登板日)を観に行ってる
  吾郎が家に帰ってきた時、
真吾は普通に家に居る
第2話 夢はひとつ! 吾郎が学ランで登校するシーン   カット
牟田、及川が新一年生を脅すシーン   カット
大林の回想シーン   カット
山根が暴行事件を起こした件   なかったことに

吾郎が牟田、及川を問い詰めるシーン

  実際には行われたが、演出自体はカット
(いきなり歯の抜けそうな牟田が登場)
山根のケガは、高橋先輩と他数人に
よってドアに腕を挟まれるもの
  山根のケガは、高橋先輩に練習試合
中にタッチプレーでやられたもの

確実に故意と思われるが、原作ほど
確証がないので、暴行事件にまで
は至らなかったもの、と思われます。

「どんな過去があろうと、小森達から
野球を奪う権利はねえ」
  吾郎ではなく薫が言うことに
第3話 野球部始動! 茂野と真吾の会話シーン
(ウラドラマンがどうのこうの)
  カット
吾郎がおとさんの墓参りするシーン   第4話開始時にやってます
なし   三船西との練習試合前、
吾郎ランニング中に薫と遭遇

その後、原作ではバッティングセンター
後での会話シーン挿入(ここで仲直り)
この後、三船西との練習試合

メンバー不足のため、吾郎が主審を
やることに
  吾郎と薫と一緒に観戦
吾郎登板後は、後日再試合という形で
練習試合はここで終了
  吾郎登板後も普通に試合が進行し、
最終的には三船東が勝ってしまう

原作の練習試合→再試合みたいな
流れ(ただし、暴力野球は全面的にカット)
になっているようです。

三船西との再試合   カット
牟田、及川が一旦やめて戻って
くるシーン
  カット
バッティングセンターでのシーン   カット
茂野が引退でもめるシーン   カット
寿也と綾音の会話シーン
(たまごっちがどうのこうの)
  カット
文化台との練習試合中に
寿也が偵察に登場
  三船西との練習試合中(上記の試合)に
寿也が偵察に登場
第4話 ライバル再会 寿也と綾音の出会いは
たまごっちがきっかけで惚れる
  綾音が階段から落ち、それを
寿也が受け止め、惚れる、に変更

寿也が授業中に回想シーン

 

寿也、吾郎再会時に回想シーン

いかにもアニメっぽい演出でした。

三船西との練習試合前に
牟田=秘密兵器と山根が告げる
  宝仙との試合前に
牟田=秘密兵器と山根が告げる
第5話 寿也の過去 なし   吾郎が宝仙戦の遅刻の理由は
庭でトレーニングした後、寝てたから

スラムダンクの桜木か、お前は。

牟田の投球シーン   カット
桃子の動体視力実験   カット
「たいした自信だな。」の台詞の
後に山根が吾郎に蹴りを入れる
  蹴りは入れない

なし

 

宝仙戦の最終回(7回)がすごい
流し気味

原作だともっと丁寧です。

試合後、ハンバーガー屋でくつろぐ
シーン

  カット

 

6〜10話
表題 原作

アニメ
第6話 スカウトの陰謀 青武館戦後、吾郎、小森、大林の
三人で帰路に
  青武館戦後、吾郎、小森、薫の
三人で帰路に

なし

 

綾音(と友達)が友ノ浦VS中央戦を
観戦、また大貫と寿也のやりとりを
綾音が目撃したりも

第7話 強敵!友ノ浦 試合会場に向かうまでの会話シーン   カット
なし   試合前の吾郎と寿也のやりとりを
綾音が目撃

ここら辺はきっと後の方で色々伏線と
して生きてくるんでしょう。

寿也をレフトフライに打ち取ったのが
気に食わず、グローブを投げる
  グローブは投げない

試合始まってからはこういう細かい
ところしか変更点がないように
思えたりも…。

横井のフォアボールに関して色々
策(バントの構えをしたり、投球後に
タイムをかけてみたり)を施す
  カット

まあ、見ててあんま気持ち良いもの
じゃないですからね…。

第8話 何のために… なし   寿也のおじいちゃん、おばあちゃんが
家で心配し、「試合を観に行こう」と
いうシーンが追加

タイミングとしては山根の
ホームラン後です。

なし   寿也の回想シーンに、「おじいちゃん
の家に初めて来た日」が追加
及川の読み云々のシーン   カット
成瀬が「ピッチャー変わってくれ」
と弱気になるシーン
  カット
牟田の鼻ピアス   カット

すいません、今更気付きました。

第9話 熱闘の果てに

公園らしき所でウォーミングアップ
する眉村
  何もない空地でウォーミングアップ
する眉村

まあ、すっごいどうでもいいですが…。

海堂付属戦前の色々なシーン
(吾郎と眉村のトイレでの会話など)
  カット
第10話 新たなる決意 なし   アニメではいきなり海へ行くところ
からスタート。その後、回想を多用して
原作の話を消化する感じとなって
おります。シーンのカット、シャッフルが
久しぶりに非常に多いです。
大貫から眉村へのせんべつ   当然カット
川辺(?)付近で吾郎と寿也が会話   寿也の家の前で会話

その後、一旦吾郎は帰り、その日の
夕食中に寿也とじいちゃんばあちゃんの
感動シーン

なし   寿也が一人でトレーニング(ランニング)
中に綾音が手作り弁当を持っていき
ベンチで一緒に和むシーンが追加

時期的には吾郎達が海に行っている
時だと思います。

グラウンドで談笑中、吾郎からの
「一緒に海堂に行こう」という誘いに
対して「お金がかかる…」と断る小森
  「お金が〜」の部分が原作では後ろの
方にある「草むしりとかで終わりたく
ない…」に変更
寿也にELからの誘い   カット
なし   英語の授業中、黒板に書かれてある
のが「Let It Be」「She Loves You」
「Hey Jude」など全てビートルズの曲名

まあ、全然関係ないんですが
続けて読んでみたら「これ、ビートルズ
じゃん!」って思ったので…(笑)。
何の授業だったんだろう…ひょっと
すると音楽だったのかもしれない(笑)。

セレクションは五次まである   現時点では定かではないが、説明の
時、「四次まで」と北川は言っていた

まあ、削られるとしたら、三次の
弁当五人前完食でしょう。

アニメでの流れ(赤文字は回想シーンとして扱われています)

海へ向かう→海堂付属戦後の大貫とのやりとり→親父と風呂→吾郎と寿也が
「海堂に行こう」と会話
→海へ到着→寿也がランニング→綾音とラブラブ中に
「高校決まったんですか?」と振られ、「決まった」と答える→
吾郎に「海堂には
行かない」と寿也が返答→その日の夕食中、おじいちゃんから「海堂に行け」と
言われ、行くことを決意
→寿也がランニングを再開→また海シーンへ→吾郎が
マジ泳ぎ中、小森が「僕も一緒に泳いでいい?」と寄っていく→
グラウンドで
「小森も一緒に海堂行こうぜ」と吾郎が誘う→小森断る→その帰り道で
大林と一緒にバッティングセンターに→寿也の努力目撃→小森も海堂決意

またまた海シーンへ→あとは帰るだけ

こんな感じです…。今回はリアルタイムで観れなかったので録画してて助かった
んですが、こんなん一回観ただけじゃまとめるの絶対無理でした。多分上なんか
で観るより、一回アニメを観た方が絶対わかりやすいです。

 

11〜15話
表題 原作

アニメ

第11話
海堂への狭き門

なし

 

ゼッケンが56番であることに吾郎が
コメント

セレクション一次テスト通過者
153名

  セレクション一次テスト通過者
133名
セレクション二次テスト通過者
106名
  セレクション二次テスト通過者
40名
セレクション三次テストは
弁当五人前完食
  セレクション三次テストは
PK対決

弁当五人前完食はなかったことに。
そのため、原作では212→153→106→
40→20→5人と絞られてたのが、
212→133→40→20→5人に変更
されているようです。

なし   セレクション四次テストでのチーム分けの
時、寺門と新見でちょっとした会話シーン
第12話
海堂への切符
なし   この回の最初と最後に薫の勉強シーン

乙女です。

第13話
また・な…
電車での吾郎と寿也の会話   カット
海堂普通科倍率二倍   三倍に格上げ
漢字の読み書きでボケる   ノートに落書きでボケる
吾郎、気分転換へバッティング
センターへ
  カット
願書〜の件→体育中の愚痴   カット
茂野親父引退   カット

まだ引退してない…?

吾郎、薫、受験会場に
ギリギリセーフで到着
  カット
スカートめくり   カット…
周防様登場   カット
屋上での小森と薫の会話   カット
三船リトルOBとの野球大会   カット
なし   「やめんなよソフト……」で吾郎と薫が
分かれた後、薫サイドでアニメオリジナル
エピソード

薫がしょぼくれながら、商店街を歩いて
いると、一匹の犬が近寄ってくる。
その飼い主は懐かしの上河内だった。
どうやら相撲をやっているようで、サボって
たら、先輩に追いかけられてるみたい。更に
犬の名前はゴローというらしい…。

上河内の声優はファーストに引き続き
はなわ、愛犬ゴローの声優は鉄拳でした。

なし   上河内遭遇後、畳み掛けるように
薫と川瀬涼子が再会。

とりあえず喫茶店へ行って会話していると
川瀬が高校でも野球をやっているという
ことを知ります。「女子は公式戦に出られ
ないんじゃ?」との問い掛けに「でも、
野球が好きだから」と答える川瀬。
これがきっかけで、薫は聖秀へ行く決意を
固めたのでした、めでたし、めでたしと
いうお話。

なし   その時、吾郎は何をしていたかというと
たまたま練習中の三船リトルを見かけ
ノックなどを手伝ったりしていました。
メンバーには顔はそっくりだけど、性格は
正反対の前原弟などがいたり…。

しばらくして、薫もここに合流します。
安西監督に「高校は?」と聞かれ、
「聖秀に行きます」とここで答えます。

その後、「聖秀のソフト部って強いのか」〜
「また…な」のシーンが展開されます。

第14話
夢を見る島
なし   大貫が辞表届けを出すエピソードが追加。
理由は一人の選手(吾郎)にあまりにも
手をかけすぎたから。何でも、彼は元高校球児で
最後に対戦した投手が本田茂治だったらしい…。
まあ、これは辞表とは関係ないそうです。
クッキープレゼント   カット
綾音の苗字不明   どうやら鈴木綾音らしい
海堂本校グランド集合〜
船に乗るまで
  カット

いきなり船に乗ってました。一部の会話
(「肩書きが〜」とか)は船内にて。

吾郎と児玉のいざこざ   カット

そういや児玉や国分の自己紹介すらカット
されてたような…記憶違いかもしれませんが
もし本当だったら幾らなんでもカットしすぎ。

朝飯前の10キロランニング   カット
何かあったら、海堂退学   何かあったら、海堂退部
吾郎達が見つけたのは
黄色のボール
  吾郎達が見つけたのは
緑のボール
心臓破りの丘   心臓破りの坂

上三つはどうでもいいですけど…一応。

昼休み中、吾郎と寿也で
キャッチボール
  泉と三宅も見てるだけですが参加

寺門君はハブですか?同じセレクション組で
戦ってきた仲じゃないか…。

第15話
ピッチャーの条件
児玉がやめようとするシーン   カット
25巻の第四話   カット
寿也祖父母に手紙   綾音に手紙
なし   聖秀でソフトボールをやってる薫のシーンを少々
なし   乾「メジャーすら視野に入れた〜」のとこで
ギブソンとおとさんのちょっとした対決回想シーン

 

16〜20話
表題 原作

アニメ
第16話
天然野球小僧
大貫はまだスカウト   14話の冒頭でもありましたが、大貫は
スカウトをやめたことになって話が進みます

今週は珍しくあんま変更がありませんでした。
その反動か来週はメチャクチャ多そうですけど…。

第17話
つかの間の夏休み
夢島修了検定合格発表   カット

修了検定終了後、いきなり船に乗ります。まあ、
これまでに出てきた人は全員受かってますけど。
一部の会話(寿也「一流のバッターには〜」)は
船内にて。

なし   こっから長いアニメオリジナルエピソードが始まります。
さて…どこまで上手く書けるでしょうか。

まず、原作同様、吾郎と寿也がバスで自宅へと向かい
ます。(お菓子バリバリ食ってたりとか女子高生が
どうのこうのはカット)

吾郎が帰宅するも、家には誰もいません。(原作では
親父が待機)すると、親父から電話があり、「今
かーさんが入院していて、病院にいる」とのこと。
原作ファンにはバレバレですが、ここで何故か悲しげな
BGMが鳴ります。

急いで病院に向かうべく、道でタクシーを拾おうと
している吾郎ですが、そこで何故か清水が自転車に
乗って登場します。「丁度良いところに!」などと
お決まりの台詞を吐き、自転車パクって一人で
病院に向かおうとしますが、病院の位置が分からず
結局、清水も病院にいくことに。神奈川医大病院
(原作では陽東病院)だそうです。

そして、病院に到着し、ようやくここでおめでたと
分かります。原作ではもうここで産まれるはず
なんですが、アニメでは来年の三月に産まれる
そうです。

清水を含め、会話を少ししたところで、親父が「先発の
ため、そろそろ名古屋へ、戻れるのは明日になる」
と発言。原作ではもうとっくに辞めてるはずなんですが
まだ現役のようです。

その後、吾郎、真吾、清水の三人で帰路に。弁当屋の
前で足が止まり、「何か買ってくか」と言ったところで
清水が「夕飯、私が作る」と言い、スーパーに寄り
カレーの材料を買う事に。

で、茂野宅に戻り、カレーを作る事に。何か途中は
酷かったみたいですが、美味しく出来たそうです。
後は野球やソフトなどちょっとした会話をして終了。

次は寿也サイドに移ります。吾郎サイドほど長くなく
簡潔に言うと、現マネージャーの綾音に会った後、
母校(友ノ浦)で練習をしている在校生達にノックを、
ぐらいです。

第18話
不愉快な野球
なし   米倉が思いの他、色黒でない
なし   石松は米倉の事を「よねっち」と呼んでいる
丸山が9点目を取られた
ところで吾郎が「変われ!」
とベンチから登場
  寺門が大場に特大ファールを打たれたところで
吾郎が「変われ!」とベンチから登場

そのまま、「洗礼〜」云々の会話の後、吾郎
登板へ。

吾郎のイヤミなアピール
(早乙女監督談)
  カット
第19話
特待生の実力
吾郎、クロスプレーの
時にヘルメットは脱げない
  走ってる最中にヘルメットが脱げる

今週は例によって少なめ。

第20話
吾郎VS
マニュアル野球
寿也と阿久津対決中に
タイムがかかる
  カット
なし   市原の投球前にアニメオリジナルエピソード

スーパーで買物してる薫が唐突に登場。そこで
桃子と真吾にバッタリ会って、ちょっとした雑談を
やるといった簡易なもの。真吾君には「りんご
カレーのおねえちゃん」で通ってしまったようです。

特待生が円陣を組む   カット
吾郎右投げの時、初球は
ボール
  初球いきなり大ファールに変更。つまり初球ボールは
カットということに。「肩壊す前は〜」みたいな台詞も
全面カット。
市原の牽制もどき   カット

 

21〜25話
表題 原作

アニメ
第21話
君と一緒に
なし  

歓迎試合終了後、考え込む早乙女監督の
脳内にて、ちょっとした早乙女武士のカットあり

今週も微妙な変更は結構あったものの、大幅な
変更はなかった印象です。

第22話
海堂の秘密
なし   早乙女武士の回想シーンが若干変更
決勝戦の様子が
流し気味
  やや丁寧に

具体的には、静香と泰造がスタンドで応援してるなど。

早乙女武士の死因は
高熱→解熱剤投与で
強引に登板→翌日に
急性肺炎で死亡
  これが若干変更

決勝戦前日から少し体調がおかしい→無理して投げる→
試合終了後、マウンドでそのまま倒れこむ→救急車という
流れ。多少オブラートに包んだという感じでしょうか。

静香視点だと、原作では
母が泣いてて、その原因を
聞いて知って…というように、
唐突に亡くなったような描写
  カット
厚木の二軍スタッフ紹介   カット
↑の後の退部届け云々の
シーン
  カット
寿の洗顔と歯磨き   カット
早乙女シャワーシーン   カット…
海堂の受付が   老ける

まあ、ただ白髪になったってだけなんですが…。

江頭の服装が   スーツに

原作では、上は中国風な服に下はジャージという
謎な服装でした。

江頭の左ストレート   カット
第23話
江頭の思惑
夢でうなされる吾郎   カット
なし   吾郎監禁中、食事を作る泰造のシーンが追加

原作では弁当っぽかったです。

紅白試合〜寺門リタイア未遂   丸々カット
一軍の試合を観に行く前の
監督室でのやりとり
  カット
榎本直樹が   赤目ではない
第24話
一軍への挑戦
なし   一軍の試合見学〜一軍との壮行試合の間でアニメ
オリジナルエピソード。基本的に台詞はなく、
ダイジェスト風味。

まずは、普通にトレーニングしている吾郎と寿也の
シーンから。

次に、紅白試合(?)で吾郎の球に驚く一同。特に
バッターの薬師寺はビビりまくりでした。

続いて正月での出来事。一応実家に帰ってるものの
きちんとトレーニング(ランニング)する吾郎。
書初めをする薫。綾音と一緒に初詣へ行く寿也。

続いて(恐らく二月頃)国分や泉などがラウンジあたりで
談笑する中、雪が降っててもトレーニングする吾郎。
一方、同じくラウンジにいる寿也は寂しそうな表情。

続いて(恐らく春頃)アニメではここでようやく千春が誕生。
ちょっとしたトークとジョークがあった後、家に戻り
キャッチボールをする吾郎と茂野親父。その際、
「6月になったら海堂をやめる」と早くも宣言。
「無理はするなよ」と茂野親父の返事。

続いて再び紅白試合。ベンチで再び寂しそうな表情の寿也。

続いて(五月)トレーニングする海堂メンバーの風景。

試合途中に「出たくない」と
いう寿也の回想シーン
  試合前に「出たくない」という寿也のシーン

原作では試合途中に回想シーンとして扱われてましたが、
アニメではリアルタイムでそのシーンが進行。まあ、結局
流れとしては一緒なんですけど。

一軍の一番小柳は右打席   一軍の一番小柳は左打席

なんか変だなと思ったら逆でした。確かに吾郎が観に
行った時は原作でも左打席でしたけど…。でも、その時は
相手が右投手だったので、原作ではスイッチヒッターと
いう説も浮上。結局、どっちなのかは謎のままです。

第25話
一軍への挑戦
なし   寿也ホームランの前にリトル時代などの回想シーン
7回裏、先頭の草野が出塁
→渡嘉敷が送りバント
  7回裏、先頭の渡嘉敷が凡退、続く薬師寺も凡退

先週の時点で気付かなかったのが不覚。
従って、原作での寿也ツーランが必然的にソロに
なっていたと予想できたわけです。

第26話
あばよ
寿也のツーランの後、
サクッと試合終了
  荒筋だけザッと。実際は様々な思惑が交錯してたり、
薬師寺、眉村が良いヤツになってたりするので、
見といて損はないでしょう。特に吾郎と眉村の
ハイタッチは必見。

寿也のソロで同点。そこから榎本直樹登場。

続く大場はやる気なく見逃し三振。8回の守備ですが、
「茂野につきあってられねー」ということで、特待生組が
守備放棄。代わりに国分、三宅、寺門、泉、丸山が
守備に。これでも、まだ一人足りないので国分が
児玉を誘うが、児玉も拒否。ここで唯一特待生組から
薬師寺が守備に。尚、その際の守備位置は、
ファースト:丸山、セカンド:国分、ショート:泉、
レフト:寺門、ライト:三宅。ピッチャー、キャッチャー、
サード、センターは変わらずに吾郎、寿也、薬師寺、草野。

いきなり先頭バッターがライトに際どい当たり。慣れない
守備のためか、三宅がダイビングを試みるも後逸で
三塁打。続くバッターは、スクイズと見せかけての
バスターで丸山の頭を簡単に越すヒット。2-1。
続くバッター榎本は、レフトに大飛球。これを寺門が
フェンスにぶつかりながらもキャッチ。しかし、フラフラ。
試合に出れる状態じゃないので、ここで児玉が寺門と
交代。

8回の裏ですが、エース榎本の前に簡単に二者凡退。
8番三宅のところで、自ら志願しての代打眉村。結果は
ツーベース。次の吾郎が見事ツーランで逆転。3-2。
後はサクッと抑えて試合終了。

なし   榎本追加情報。原作では結局ベールを脱がずに
終わってしまった感のある榎本ですが、アニメでは
見事にネタキャラが立っています。

球種は、ジャイロの他に、ナックル、スローカーブ、
フォークと多彩なことが判明。

また、眉村にツーベースを打たれた後に突然
吼えて変身。目は真っ赤、所々にはスジが…。
どこの雪代縁(るろうに剣心より)だよとか
思いました。



上:通常爽やかバージョン
下:狂径脈使用バージョン