アニメと原作の微妙な違い
1〜5話 6〜10話 11〜15話 16〜20話 21〜26話
アニメ「MAJOR」と原作「MAJOR」の微妙な違いをピックアップしてみようと思います。台詞はどれも微妙に 変わってたりしててキリがないので…台詞はカットします。主に演出の挿入や端折りなどを中心にやって います。あとは微妙な間違い探しレベルのものをちらほら。 基本的にネタバレになります。第二ステージのはこちら。 |
表題 | 原作 | ⇒ |
アニメ |
第一話 ゼロからのスタート |
山根が茶髪 | 山根が黒髪 | |
江頭の悪巧み | カット | ||
吾郎が江田原高校を訪問 | カット | ||
茂野親父はTVで解説中 | 茂野親父はTVで試合中 第二ステージでも散々あったように |
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なし | 桃子が怒るところで丁度親父が打たれ 「打たれたー」とほんの少し和やかなムードに |
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なし | 早乙女静香が原作より若干冷静に 大人になったんでしょうかねえ。 |
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吾郎が聖秀高校を訪問 | カット 清水などの登場は面接時にて。 |
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海堂の練習風景〜 早乙女兄妹の会話 |
カット | ||
第二話 新しい仲間 |
座り読みする藤井 | カット | |
なし | 藤井との対決後(一回目) 茂野宅で吾郎と親父が庭で 並んでトレーニング |
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一年生勧誘→清水と中村 バトル→バッティングセンター→ 二年生をもう一回勧誘 |
一年生勧誘→二年生をもう一回勧誘→ 清水と中村バトル→バッティングセンター 微妙な順番の違いです。 |
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第三話 父から子へ |
なし | まず冒頭は17巻3話とほぼ同じ話(親父が路上で 吾郎に怒鳴るところまで) |
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いきなり野球部承認 | まずは同好会から (顧問に認められれば部に〜という流れ) |
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原作では42巻で判明 | 藤井と中村の過去があっさり判明 また、原作では給食を運んでた中村ですが、 |
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教員室を訪ねる吾郎 | カット | ||
吾郎と清水は徒歩で帰路に | 吾郎と清水はバスで帰路に まあ、最初バスで通学してましたもんねえ。 |
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なし | 吾郎が帰ると、また17巻あたりでの話に移ります | ||
無理矢理キャッチボールをやらせ ようとする茂野親父(虐待です) |
一緒に野球ゲームをしようという茂野親父。 しかし、「野球ゲームなんてつまらない」と真吾に 言われ、「野球のどこがつまらないんだ!」と 怒り…そこで桃子が登場、あとは出て行くところ までは原作と大体一緒です。 |
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なし | 吾郎と親父が軽く殴りあいのケンカ | ||
実家に向かおうとする途中、 丁度桃子が帰ってくる |
実際に実家へ向かおうとします。その途中、公園で 壁当てをしている真吾の姿が…。そう、真吾が つまらないと言ったのは野球ゲームであって、 野球がつまらないと言った訳ではなかったのです。 あとはそのまま公園で仲直りして…という流れ。 この辺はやはり実際に見てもらった方が格段に 分かりやすいかと思います。 |
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なし | 通学途中、ブツブツ言いながら登校する藤井と 吾郎のちょっとした会話 |
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なし | 引退会見する茂野親父 | ||
なし | 吾郎との電話先で、和室にて、袴を着込んでいる 山田一郎の姿。ご丁寧に湯呑みまで置いてある。 オー、ジャパナイズ…。 |
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第四話 無謀な賭け |
帝仁高校までの移動 | カット | |
ベンチが野球場っぽいやつ | ベンチが普通(バス停とかに 置いてあるやつ) |
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聖秀のユニフォームが 正式(?)なやつ |
聖秀のユニフォームが練習着っぽいやつ (帽子すらありません) |
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なし | 試合内容がやや丁寧 (吾郎は二打席目以降敬遠だとか 宮崎は一応打席でバット振ってるとか の様子が見れます) |
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吾郎の三打席目は センターにダイビング キャッチで捕られる |
吾郎の三打席目はセンターにフェンス ギリギリのところでジャンプキャッチで 捕られる 今週はあんまり目立った変更点はなかったように |
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第五話 俺たちの グラウンド |
吾郎のサヨナラランニング ホームランで決着 |
普通のホームランに変更 | |
屋上にて、田代が手ぶらで登場 | 屋上にて、田代がバケツを持って登場 | ||
グラウンド作り、山本と野口は 中村の色仕掛け、高橋は 藤井が持ってきたエロ本に よって手伝うことに |
山本、野口、高橋は自ら進んでグラウンド作りを 手伝うことに じゃないと、後々辻褄が合わなくなりますもんね。 |
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グラウンド作り、内山と宮崎は 田代に無理矢理な感じで 手伝うことに |
上に同じく、内山、宮崎も自ら進んでグラウンド 作りを手伝うことに 補足としては、一年組がまず三人まとめて参加、 |
表題 | 原作 | ⇒ |
アニメ |
第六話 それぞれの選択 |
茂野親父と山田一郎、レストランで 会話→茂野親父屋上に登場 |
茂野親父屋上に登場→茂野親父と山田一郎、 レストランで会話(の回想シーン) 微妙な順序の違いです。こちらの方がサプライズ |
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練習時、中村は制服 | 練習時、中村は体操服 | ||
コーチは茂野親父一人 | 茂野親父に加え、横浜リトル監督の樫本が参加 茂野親父は基本的に話す役で、ノックなどを |
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教室で考え込む吾郎 | 帰路で考え込む吾郎 | ||
なし | 廊下で話し合う際に中村も参加 | ||
第七話 突然の来訪者 |
茂野親父正式コーチ受諾の お祝いに部室プレゼント |
部室はまだっぽい?と思われてましたが 第九話にて普通に部室があったので 単に僕が見逃してただけかもです…。 |
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大河が来訪した際、中村以外の メンバーはランニング中 |
大河が来訪した際、メンバーは屋上で練習中 | ||
なし | 大河が初めて来た後、それぞれの個別練習、 ポジション適正などが事細かに描写 具体的には…(かなり端折ります)内山は運動 |
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なし | 練習終了後、それぞれの家宅でちょっとした オリジナルエピソード 具体的には…(かなり(以下略))内山宅では |
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なし | 大河進学後、何故か綾音が聖秀に進学、更に 野球部のマネージャーに…と完全なアニメオリ ジナルエピソード 簡単に…海堂春の選抜優勝後、寿也宛に綾音の |
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第八話 江頭の陰謀 |
海堂ユニフォームの左胸 部分に名前あり |
海堂ユニフォームの左胸 部分に名前なし |
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吾郎、犠牲フライの後、 藤井がホームラン |
吾郎、犠牲フライの後、 藤井がキャッチャーフライ |
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第九話 エース不在 |
大貫が練習試合を観戦に | カット | |
吾郎の見舞いは桃子一人 | 吾郎の見舞いに桃子と真吾と千春 | ||
なし | 中村と藤井の見舞いに関する口論の際 中村が入院している時の回想シーン |
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清水と中村が入れ替わりで 見舞いに |
先に清水、ちょっと跡に中村という順番で 見舞い |
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藤井は病院前で漫画を 読んでいる |
藤井は病院前で見舞いに行く、行かないで 花占いをしている |
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中村着替え中に藤井乱入 | カット… | ||
なし | ロッカーの荷物を片付けるため 清水が部室へ行くシーン |
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なし | ↑で荷物を片付けた清水を綾音が 見ていたシーン |
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清水が練習中のカーブを 披露するシーン |
カット | ||
部員募集のチラシは中村を エサに藤井が作成 |
部員募集のチラシは綾音を エサに藤井が作成 |
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なし | 吾郎が退院する際、中村が 荷物のまとめを手伝うシーン |
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退院後、吾郎は自宅のトレー ニングルームでトレーニング中 |
退院後、吾郎は自宅の自室で トレーニング中 |
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吾郎、部活に復帰時は 制服姿で登場 |
吾郎、部活に復帰時はユニフォーム姿で登場 | ||
↑の後、清水は部室で愚痴を 言い、吾郎と田代だけで 投球練習を開始 |
↑の後、清水はグランドで皆の前で愚痴を言い、 吾郎も皆の前で投球練習を開始 |
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川原で茂野親父が山田一郎に 「試合に出さないでくれ」と頼む |
ファミレスで茂野親父が山田一郎に 「試合に出さないでくれ」と頼む |
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第十話 伝染する闘志 |
教室で組み合わせの会話→ 吾郎自宅でピッチング→ 廊下で山田と大河の会話→ 屋上で山田と吾郎の会話 |
屋上で組み合わせの会話をした後、皆の前で 吾郎ピッチング、更に山田と吾郎と大河だけで 試合に関する会話 左の流れをまとめてしまった、という感じです。 |
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清水宅でのやり取り | カット… | ||
吾郎の寝巻上がタンクトップ | 吾郎の寝巻上がTシャツ | ||
聖秀のユニフォーム色はグレー | 聖秀のユニフォーム色はホワイト 訂正です。ホワイトというよりは薄いグレーが |
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山田はベンチでスーツ姿 | 山田はベンチでユニフォーム姿 | ||
なし | 一回終了後〜七回までの一部の描写 (ボロボロの守備、イラつく大河など) また、一回終了後、吾郎は試合を観戦せず、 |
表題 | 原作 | ⇒ |
アニメ |
第十一話 手負いのエース |
外野に観客は皆無 | 外野に観客がチラホラ | |
陽花のユニフォームは基本的に 真っ白な生地に中央にYOUKAと 書かれたもの |
基本的には変わりありませんが、 アンダーシャツが黒、帽子も黒、 ロゴが左胸にYと書かれたもの など微妙な変更 これは先週で気付くべきでしたね…。 |
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第十二話 三船戦開始! |
屋上で吾郎抜きで会話 | カット | |
千円札で大河釣り | カット | ||
三船のユニフォームは基本的に 真っ白な生地に中央に三船と 書かれたもの |
ロゴが左胸にMと書かれたものに変更 | ||
第十三話 |
なし | 五回表終了後、大河がベンチでやる気を 見せる |
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なし | 吾郎がファーストで出る際、出る、出ない、で 山田と若干もめる |
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第十四話 意地vs意地 |
なし | 電光掲示板上部に 「KANAGAWA STADIUM」の表示 今週もこんぐらいしか見つけられません |
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第十五話 フルスイング! |
なし | 吾郎登板前に、ベンチ前で吾郎、田代、 山田でちょっとした会話 |
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なし | 三船との試合終了後、山根に 「甲子園へ行け」と吾郎が言われる (明らかになるのは電車内での回想シーン) |
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原作では横浜商蔭だったのが | アニメでは川上実業に変更 | ||
原作ではさくら台だったのが | アニメではさやま実に変更 | ||
なし | 海堂―さやま実の試合観戦(雨で 中止ですが…)に綾音も現場に 別に寿也との接触はなく、吾郎にたまたま |
表題 | 原作 | ⇒ |
アニメ |
第十六話 意外な再会 |
まさかの録画失敗…_| ̄|○ 予告を見る限りでは変更も多そうで、かなり楽しみに していただけにショックを隠せません…。 というワケで、再放送の時までここは欠番になります。 ホントすいませんでした。m(_ _)m |
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第十七話 投手戦! |
久里山のユニフォームは左胸に 「久里山」、ヘルメットには「久」と 書かれているもの |
ロゴ、ヘルメットともに「K」と 書かれているものに変更 |
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この試合の吾郎の背番号は1 | この試合の吾郎の背番号は10 | ||
試合中、実況が入る | 試合中、実況は入らない | ||
多岐川がリストバンドをつけている | 多岐川がリストバンドをつけていない | ||
七回の吾郎の打席で、吾郎が バッティンググローブをつけている |
七回の吾郎の打席で、吾郎が バッティンググローブをつけていない |
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第十八話 ラストスパート! |
江頭の秘書の名は平田 | 江頭の秘書の名は名倉 因みに、中学時代大貫の隣に居たのも |
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久里山川口の背番号は7 | 久里山川口の背番号は9 | ||
この試合の大河の背番号は10 | この試合の大河の背番号は1 | ||
第十九話 王者への挑戦 |
なし | 大河トレーニング(ランニング)中に 綾音との会話シーン |
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診察で安静の指示があったが 医師の許可なしでプール トレーニング |
医師の許可ありでプールトレーニング | ||
視聴覚室で吾郎と田代で ミーティング |
カット あと、この後の補習云々もカットです。 |
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なし | 海堂戦直前のベンチにて大河が 横浜リトル時代に寿也に憧れて いるような回想シーン |
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第二十話 隙なし! マニュアル野球 |
田代のリストバンド装着 | 田代のリストバンドなし 補足として、バッティンググローブも |
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野口の背番号が7 | 野口の背番号が9 | ||
海堂のユニフォームは胸に 「Kaidou」と書かれたもの |
海堂のユニフォームは左胸に 「K」と書かれたもの |
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なし | 大河がバスターで出塁の後、 当時、横浜リトル時代の4年生の大河と 6年生の寿也がキャッチボールを している回想シーン その際の会話として寿也から大河に |
表題 | 原作 | ⇒ |
アニメ |
第二十一話 寿也の秘策 |
この試合に限り、大河は左投げ | いつも通り、大河は右投げ | |
ミーティングは佐藤の部屋で行われた | ミーティングは草野の部屋で行われた | ||
4回の藤井の打席の流れ 1球目ストライク→2球目すっぽ抜け 球をヒット |
4回の藤井の打席の流れ 1球目ボール→寿也が審判にボール替えを 要求→2球目ボール→3級目すっぽ抜け球を ヒット |
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4回の服部の打席の流れ 1球目ボール→寿也が審判にボール 替えを要求→2球目デッドボール |
4回の服部の打席の流れ 1球目ボール→2球目吾郎からの セーフティのサイン→デッドボール |
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なし | 吾郎が審判にタメ口で文句を言うところから 審判が両監督を呼び出すシーンまでをカット 具体的には43巻166〜173ページの部分が |
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第二十二話 真っ向勝負 |
なし | 4回裏終了後、ベンチへの帰り際に、 茂野が「この回も抜け球がいっちまったな」 「どうやら抜け球狙いは…」などのコメント |
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なし | 大河が五回表の第三打席に入る際、 早乙女兄妹による「市原君、立ち直って きたわね」などのコメント |
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なし | 大河がヒット後に小森、薫による 「弟君、三打数三安打だよ」 「普段から姉の行いがいいからね」 などのやり取り |
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吾郎、ベンチから内山にバントのサインを 送る |
吾郎、ウェイティングサークルから内山に バントのサインを送る |
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原作では、まず田代の打球が薬師寺の グラブに当たったかどうかが微妙に 描かれており、海堂の連中も大河に 直接当たったと勘違いし、ちょっと グダグダなプレーになっている |
アニメでは、真っ先に薬師寺のグラブに 当たっているのが明らかとなっており、 割とスムーズにプレーが進行する 補足として、プレー終了後に中村と |
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泉のバックホーム送球が投げ捨てて あるバットに当たりバックネット方向に 転がった事で、それを見た吾郎が ホームに向かい楽々セーフ、という流れ |
バット云々の描写はなく、 泉のバックホーム送球と吾郎の スライディングはギリギリのタイミングで セーフ、という流れ |
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第二十三話 ギリギリの 戦い |
大河の四打席目、レフトにワンバウンドで 捕球(実際はヒット)もアウトと宣告され 審判に文句云々 |
大河の四打席目、レフトにノーバウンドで ギリギリキャッチされ普通にアウトの宣告 |
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8回の石松の打席で2球目をバント | 8回の石松の打席で1球目をバント 従って、45巻の67〜69ページの部分が |
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なし | 江頭が悪事をペラペラ喋ってる最中に 早乙女静香の携帯電話が鳴る 恐らく井沢からと思われます。詳細は |
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なし | 大河の五打席目、ボールを打つ前に 大河が聖秀を訪れる前の清水と大河の 会話(清水宅にて)の回想シーン 「聖秀に物凄い野球バカがいるから |
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第24話 策謀の結末 |
眉村が着てたウインドブレーカーの色は 黒 |
眉村が着てたウインドブレーカーの色は 青&白 |
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江頭のYシャツの色は白 | 江頭のYシャツの色はグレー 今更な上に、今週はこれくらいしか |
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第25話 傷だらけの エース |
おとさん(回想)が吾郎に話しかける | カット 具体的には、46巻の119ページの話しかける |
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試合終了直前、早乙女兄妹は海堂 ベンチにいる |
試合終了直前、早乙女兄妹は 観客席にいる そのため、46巻の153〜157ページの会話が |
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第26話 夢の舞台へ |
病院でのやり取り | カット | |
夏祭りで宮崎は不参加 | 夏祭りで宮崎も参加 まあ、単に原作で映ってなかった可能性も |
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先にシャイアンズ(現実でいう巨人) から「ドラフトで指名したい」と連絡が あり、その後からマリンスターズ (現実でいう横浜)から同様の連絡 (桂木から)が来る |
いきなりオーシャンズ(現実でいう横浜) から「ドラフトで指名したい」と連絡が来る いきなり47巻の43〜44ページのような感じで |
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野球部廃部の件で、吾郎達の教室で 会話→職員室で監督に抗議→ 大河の教室の前(廊下)で会話→ 清水と会話→路上で大河と会話 |
野球部廃部の件で、吾郎達の教室で会話→ 大河の教室の前(廊下)で会話 話してる内容は殆ど同じですが、かなり簡略化 |
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本屋での小森との会話 | カット | ||
吾郎がおとさんの墓参り→ 寝室で茂野親父と桃子の会話→ 吾郎から桂木に指名拒否の拒否 (分かりにくっ…)→自宅で吾郎と 茂野親父の会話 |
吾郎がおとさんの墓参り→すぐ後に茂野親父も 登場そして会話 ここもかなりの簡略化。会話の内容は自宅 |
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なし | 江頭の悪事により、甲子園の優勝旗を 連盟に返還することに 話としては、寿也がプロ入り云々の話で |